【初心者のVBA入門】シート名を指定して、新規のシートを作成する方法

こんにちは、美由紀です。
今回は、「【初心者のVBA入門】シート名を指定して、新規のシートを作成する方法」の紹介です。
この記事では、サクっとコピペできる、マクロのサンプルプログラムを記載したいと思います。

▼参考
マクロ無しでも、エクセルに新規シートを追加する事は簡単にできます。
各シート右端の下部の「+」をクリックすれば、新規にシートを追加(挿入)できます。

【初心者のVBA入門】シート名を指定して、新規のシートを作成する

【サンプルプログラム】シート名を指定して、新規のシートを作成する

シート名を指定して、新規のシートを作成します。
サンプルでは、新規のシート名は「新規シート」と入力されています。

【初心者のVBA入門】シート名を指定して、新規のシートを作成する

→「サンプルプログラム」をコピーします。
※新規のシート名「新規シート」は、任意の文字に変更します。

▼サンプルプログラム
マクロ名は、「新規のシートを作成」です。

'===================================================
' 新規のシートを作成
'===================================================
 Sub 新規のシートを作成()
    Worksheets.Add
    ActiveSheet.Name = "新規シート"
End Sub

→ この記事の目次に戻り、「VBEの画面に、サンプルプログラムの設定する方法」に進みます。

VBEの画面に、サンプルプログラムを設定する方法

【初心者のVBA入門】シート名を指定して、新規のシートを作成するサンプルプログラムを、VBEの画面で設定する方法です。

→ サンプルプログラムを貼り付けるために、エディターを開きます。
エクセル上部の「開発」を選択し、「Visual Basic」を選択します。

▼参考
エディターの開き方は、バージョンによって異なります。
今回の記事では、Excel2016の遷移で進めています。
Excel2010/2007/2003では、「Alt」+「F11」のショートカットキーで、エディターを起動できます。

【初心者のVBA入門】シート名を指定して、新規のシートを作成するサンプルプログラムの設定方法 Excel上部の「開発」を選択し、「Visual Basic」を選択

→ 「Microsoft Visual Basic」画面が表示されます。
画面上部メニューの「挿入」を選択し、「標準モジュール」を選択します。

【初心者のVBA入門】シート名を指定して、新規のシートを作成するサンプルプログラムの設定方法 画面上部メニューの「挿入」を選択し、「標準モジュール」を選択

→ 空白の「標準モジュール」画面が表示されるので、自分の設定したいサンプルプログラムを入力します。

【初心者のVBA入門】シート名を指定して、新規のシートを作成するサンプルプログラムの設定方法。 空白の「標準モジュール」画面が表示されるので、自分の設定したいサンプルプログラムを入力

→ これでサンプルプログラムの設置は完了です。

→ あとはエクセルの画面上で、実行ボタンを押すとマクロのサンプルプログラムが動きます。
実行手順は、目次の「エクセル画面でサンプルプログラムを実行する」に記載されています。

エクセル画面で、サンプルプログラムを実行する

【初心者のVBA入門】シート名を指定して、新規のシートを作成するサンプルプログラムの実行手順です。

→ Excel上部の「開発」を選択し、「マクロ」を選択します。

【初心者のVBA入門】シート名を指定して、新規のシートを作成するサンプルプログラムの使い方。 Excel上部の「開発」を選択し、「マクロ」を選択

→ 画面「マクロ」が表示されるので、実行したいプログラムのマクロ名を選択して、「実行」を選択します。

【初心者のVBA入門】シート名を指定して、新規のシートを作成するサンプルプログラムの使い方。 画面「マクロ」が表示されるので、実行したいプログラムのマクロ名を選択し、「実行」を選択

→ 完了です。
これでマクロが実行されます。

【初心者のVBA入門】シート名を指定して、新規のシートを作成する