フリーウェア「FFFTP」設定をインポート(データの移管)する方法
こんにちは、美由紀です。
今回は、「フリーウェア「FFFTP」設定をインポート(データの移管)する方法」を解説したいと思います。
▼参考
「FFFTP」画面
2015-05-29_FFFTPのバックアップ手順4.jpg
「FFFTP」は、無料の日本語FTPクライアントです。
作成したホームページやCGIのプログラム等、ファイルのアップロードを視覚的に見やすく、便利に作られた無料のフリーウェアです。
Web上のソフトではないため、PCが2台以上で同じ環境を作りたかったり、新しいPCに買い替えたりする時には設定を入れ直す必要があります。
いちいち手作業でやるのは時間がかかり面倒ですが、この「FFFTP」ソフトには、設定しているデータを簡単にコピー、移動することが簡単にできる機能が入っています。
その機能が「インポート」設定になります。
それでは、手順の解説に移りたいと思います。
フリーウェア「FFFTP」設定をインポート(データの移管)する方法
フリーウェア「FFFTP」設定をインポート(データの移管)する方法です。
→ デスクトップの「FFFTP」を起動します。
2015-05-29_FFFTPのバックアップ手順1.jpg
→ 「ホスト一覧」画面が表示されるので、「閉じる」 を選択
FFFTP設定のインポート手順1.png
→ 「接続」を選択し、「設定」欄の「設定をファイルから復元」選択
FFFTP設定のインポート手順2.png
→ 復元するファイルを指定する画面が表示されるので、設定をエクスポートしたファイルを指定し、「開く」を選択
※初期設定(デフォルト)の保存ファイル名は、「FFFTP.reg」です。
FFFTP設定のインポート手順3.png
※確認画面が表示される場合
レジストリーのデータのため、使っているPCの設定によって確認画面(「ユーザーアカウントの制御」の確認)が表示される場合があります。
確認画面が表示されたら、「はい」を選択してください。
→ 「レジストリエディター」画面が表示され、確認画面が表示されたら 「はい」 を選択してください。
FFFTP設定のインポート手順4.png
→ 正常に追加されると、「正常に追加されました」と表示されるので、「はい」を選択
FFFTP設定のインポート手順5.png
→ 以下の画面が表示されるので、「OK」を選択
▼画面内容
設定をファイルから復元するためには、FFFTPを再起動してください。
FFFTP設定のインポート手順6.png
→ 完了です。
これで無料FTPクライアントソフト「FFFTP」の設定がインポートされました。
次に、無料FTPクライアントソフト「FFFTP」の設定が正常にインポートされたか確認します。
無料FTPクライアントソフト「FFFTP」の設定が正常にインポートされたか確認する
無料FTPクライアントソフト「FFFTP」の設定が正常にインポートされたか確認します。
→ デスクトップの「FFFTP」を選択し、起動
2015-05-29_FFFTPのバックアップ手順1.jpg
→ 「ホスト一覧」に今まで利用していた設定が反映されています。
FFFTP設定のインポート手順7.png
→ 完了です。
これで無料FTPクライアントソフト「FFFTP」の設定が正常にインポートされました。
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動作確認環境
使用OS Windows7
PCの製造メーカー Lenovo
ソフト FFFTP バージョン 1.98g2
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