Visual Basic(VB)のインストール手順
こんにちは、美由紀です。
今回は「Visual Basic(略称:VB)のインストール手順」を解説したいと思います。
具体例として、バージョンは「Visual Basic 6.0 SP6 ランタイムファイル」のインストール手順を画像付きで解説したいと思います。
はじめに
「Visual Basic(略称:VB)」とは、フリーウェア(無料ソフト)の事です。
Microsoftが公式に提供しているプログラミング言語です。
ゲームやツール等、様々な開発プログラミング言語として利用されています。
このVBによって開発された物は、VBをPCにインストールする事によって動作するので、VBで組まれたソフトを使いたい場合は、VBをインストールする必要があります。
それでは、インストール手順に移りたいと思います。
インストール手順
→下記の「Visual Basic」を配布しているサイト「Vector」にアクセスします。
▼URL(Vector(ベクター))(※外部サイト)
http://www.vector.co.jp/soft/dl/win95/util/se342080.html
→「ダウンロード」を選択します。
→「ダウンロードはこちら」欄の「このソフトを今すぐダウンロード」を選択します。
→ダウンロード先のフォルダに「vb6rt340.exe」が保存されるので、「vb6rt340.exe」を選択して起動します。
→「vb6rt340.exe」を起動すると、使っているPC環境によって確認画面が表示されます。
確認画面が表示される場合は「実行」を選択します。
※参考
確認画面表示される場合は、以下の内容になります。
「開いているファイル-セキュリティの警告」と言うタイトルで、本文欄に「発行元のを確認できませんでした。このソフトウェアを実行しますか?」と表示されます。
「はい」を選択します。
※参考
ウイルスが心配な場合は、予めウイルス対策ソフトでスキャンすると、ウイルスの有無が確認できます。
ウイルス対策ソフトにもよりますが、私の使っているカスペルスキーと言うウイルス対策ソフトでは、調べたい物を右クリックして「スキャン」をすると、その調べたいものだけをスキャンしてくれます。
→「解凍先のフォルダ」の選択画面が表示されるので任意の解凍先を指定し「OK」を選択します。
※参考
希望の解凍先がなかったり、解凍先をどこにすれば良いか分からない場合は、そのままの初期設定(デフォルト)は「OK」をお薦めします。
※用語解説
解凍とは、圧縮して小さくされているファイルを元のサイズに復元する事です。
メールでのファイル送信受信や、サイト上からダウンロードできるようにする等、インターネット上でファイルのやり取りをする時に、できだけファイルを軽くして送信・受信を早くすることができます。
→同じフォルダに解凍されたフォルダ「vb6rtest」が表示されるので、「vb6rtest」を選択します。
→「setup.exe」を選択します。
※参考
確認画面「ユーザーアカウント制御」が表示される場合があります
表示された場合は「はい」を選択します。
→全画面で青いセットアップ画面が表示されるので、画面に沿って進めます。
→完了です。
VisualBasik(略称してVB)がインストールされました。
これにより、VBを利用したソフトを使用する事ができるようになります。
VBのインストール確認手順
使ってみたかったVBを利用したソフトを起動してみてください。
ソフトが正常に起動できるようでしたら、VBも正常に起動できるようになっています。
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動作確認環境
使用OS Windows 7 Home Premium
PCの製造メーカー Lenovo
Visual Basic(VB) Visual Basic 6.0 SP6 ランタイムファイル
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