MacでOffice365 Solo無料お試し版(体験版)をダウンロードする手順
こんにちは、美由紀です。
今回は「MacでMicrosoft Office365 Solo無料お試し版(体験版)のダウンロード手順」について解説したいと思います。
※重要
今回の記事は、OSがMacの場合の「Microsoft Office365 Solo」に絞って手順を記載しています。
OSがWindowsの場合は、別記事を参照してください。
Office(エクセルを含む)を無料で長く使いたい場合は、「Microsoft Office2013無料体験版」を強くお薦めします。
▼参考 別の記事(サイト内リンク)
●無料体験版「Microsoft Office2013」と「Office365 Solo」の違い
●Microsoft Office2013無料お試し版(体験版)のダウンロード手順(Windows)
●Office365 Solo無料お試し版(体験版)のダウンロード手順(Windows)
それでは、「MacでOffice365 Solo無料お試し版(体験版)をダウンロード」について解説を始めたいと思います。
MacでOffice365 Solo無料お試し版(体験版)をダウンロードするために予め必要なもの
Microsoft Office365 Solo無料お試し版(体験版)をダウンロードするためには、予め必要なものがあります。
▼予め必要なもの
●Microsoft アカウント
●クレジット カード/デビットカード。またはPaypalアカウント
●Microsoft アカウント
Microsoft アカウント(MSN)は、Microsoftの公式サイトが提供しているサービスのアカウントです。
アカウントそのものは、年間無料で登録無料ですので、料金発生はありません。
サービスの1つのOutlook.com(オンラインメールサービス)とアカウントが連動しているので、すでにOutlook.comでアカウント取得している場合はそのアカウントで進めることができます。
▼参考 別の記事(サイト内リンク)
無料メールアドレスOutlook.comのアカウント作成手順
●クレジット カード/デビットカード。またはPaypalアカウント
Microsoft Office Solo365の無料お試し版(体験版)を使うためには、クレジットカード/デビットカード。またはPaypalアカウントが必要になります。
無料お試し版の期間(体験期間)が終了すると自動で有料課金に変わり、料金を請求され、支払う構造になっています。
Office Solo365の無料お試し版(体験版)を継続して利用している場合は、クレジットカード/デビットカード。またはPaypalアカウントで自動的に支払います。
※重要
1 か月の無料試用期間終了後は月額 ¥1,274 (税込) が課金(自動有料化)されますが、いつでも解除できます。
無料お試し期間中(体験期間中)も解除にすることができます。
▼参考 別の記事(サイト内リンク)
Office365 Solo無料お試し版(体験版)の自動有料化を解除する方法
MacでMicrosoft Office365 Solo無料お試し版(体験版)ダウンロード手順
MacでMicrosoft Office365 Solo無料お試し版(体験版)のダウンロード手順です。
OSがMacで行った時のダウンロード手順になります。
今回紹介するMacでMicrosoft Office365 Solo無料お試し版(体験版)のダウンロード手順では、Office 365 Soloに入っている全部の機能を1ヶ月間、無料で利用することができます。
→ 下記のURLにアクセスし、「Office 365 を無料で試す」のページを表示します。
▼ページ「Office 365 を無料で試す」(公式サイト)
※外部サイトにアクセスします
https://products.office.com/ja-jp/try
→ 「Office 365 を無料で試す」と表示されるので、「無料で試す」を選択します。
→ 「Microsoft アカウント」のログイン画面が表示されるので、「メールアドレスまたは電話番号」と、「パスワード」を入力して、「サインイン」を選択します。
→ 「お支払い情報」画面が表示され、「お支払い情報」に注意書きが表示されるので確認します。
▼参考
お支払い画面が表示されますが、無料お試し期間中にキャンセルすれば、料金は発生しません。
▼お支払い情報画面
▼お支払い情報の注意書き
▼参考
上記のお支払い情報の注意書き(文面の書き出し)画像のテキスト内容は、以下の通りです。
最初の月のサブスクリプションは無料ですが、お支払いに関する情報の入力が必要になります。無料試用期間終了後、その時点での価格 (変更される場合があります) と該当の税金が課金されます。 試用期間中に office.com/MyAccount でサブスクリプションをキャンセルすると、費用は発生しません。
→ 「お支払い情報」画面が表示されるので、「新しいお支払い方法」欄の「クレジット/デビットカード」または「Paypal」のどちらかを選択します。
▼参考
この記事では「クレジットカード/デビットカード」を選択した場合で進めています。
→ 「お支払い情報の追加」欄には、下記の各項目を入力します。
▼「クレジットカード/デビットカード」を選択した場合の項目
●カードの種類:クレジットカードまたはデビットカードのカードの種類を選択します。
●カード番号:クレジットカードまたはデビットカードに記載されている番号を入力します。ハイフン(ー)やスペース(空欄)を含めずに入力します。
●有効期限:クレジットカードまたはデビットカードに記載されている有効期限を入力します。
●名義人の住所:クレジットカードまたはデビットカード持ち主の住所情報を選択、入力します。
●名義:クレジットカードまたはデビットカードの持ち主の名義を入力します。
●CVV:クレジットカードまたはデビットカードに記載されているセキュリティーコードです。
●電話番号(※):クレジットカードまたはデビットカードの持ち主の電話番号を入力します。
※「電話番号」欄は任意のため、空欄も可能です。
▼「Paypal」を選択時の項目
●名義人の住所:Paypaleのアカウントに登録している名義人の住所情報を選択、入力します。
●電話番号(※):Paypalのアカウントに登録している名義人の電話番号を入力します。
※「電話番号」欄は任意のため、空欄も可能です。
※注意
今回の手順では、クレジットカードを選択した状態で進めているので、「Paypal」の手順は省いています。
→ページ下部の「プライバシーとクッキー」を確認し、確認したら「保存」を選択します。
→「お支払い内容の確認」画面が表示されるので、入力内容とその他の内容を確認します。
▼「お支払い内容の確認」欄に表示される項目
●ご注文の詳細:Office365 Soloの月額利用料金が表示されます。
▼参考
月額利用料金が画面に表示されますが、無料お試し期間中にキャンセルすれば、料金は発生しません。
「お支払い内容の確認」画面の下部と「サブスクリプションの詳細」欄に、詳細が記載されています。
要約すると、Office365 Soloは無料期間中に自動更新(有料化)を解除しないで使い続けると、無料期間が切れると月額1,274円(税込)の有料ソフトに切り替わる旨が記載されています。
この自動更新(有料化)は、解除すれば無料期間が終われば有料化せず終了にすることができます。
▼参考(※サイト内の別記事)
Office365 Solo無料お試し版(体験版)の自動有料化を解除する方法
●無料の試用期間:これからダウンロードするMicrosoft Office365 Solo無料お試し版(体験版)の無料期間がいつまでか表示されます。
▼参考
この日時は利用者によって異なるため、いつまで無料になっているのかメモしておくと便利です。
▼参考
Microsoft Office365 Solo無料お試し版(体験版)の無料で使える試用期間は、後で別の画面から確認することも可能です。
●お支払い情報:「支払い情報」の画面で入力した内容が表示されます。
●はい、Microsoft から Office 製品やサービスの最新情報を受け取ります。:MicrosoftOfficeからのOffice製品やサービスの最新情報を受け取りたい場合はチェックをします。
→ 「購入」 を選択します。
「購入」を選択すると「サブスクリプションの詳細」に同意したことになり、無料期間が終了すると自動的に指定した方法で毎月支払いを行います。
→ 「購入が完了しました」画面が表示されるので、「続行」を選択します。
→ 「個人用Officeアカウント」画面に切りかわるので、左側に表示される「インストール」欄を選択します。
→ 「Office 365 Soloインストール」画面が表示されるので、「インストール」を選択します。
→「あとわずかの手順で完了です…」と表示され、自動的にダウンロードが始まります。
→ ダウンロードが終わると画面左下にダウンロードしたファイル名「Microsoft_Office_2016…pkg」が表示されます。
※PCの設定によっては、ダウンロードしたファイル名の表示文字数が異なります。
▼参考
ダウンロードしたファイル名
Microsoft_Office_2016_Installer.pkg
▼ダウンロード中の画面
▼ダウンロードファイル
→ これでダウンロード完了です。
PC内にダウンロードファイルが保存されました。
※注意
この時点では、まだOffice365 Soloは利用できません。
ダウンロードしたファイルを、PCにインストールするとOffice365 Soloが利用できるようになります。
次は、Microsoft Office365 Solo無料お試し版(体験版)のインストール方法に移りたいと思います。
MacでMicrosoft Office365 Solo無料お試し版(体験版)をインストールする手順
MacでMicrosoft Office365 Solo体験版のインストールする方法です。
さきほどダウンロードしたダウンロードファイルを使って、MacPCにインストールします。
→ ダウンロードが終わると、ダウンロードを行ったブラウザの画面左下に「Microsoft_Office_2016…pkg」が表示されるので、クリックして起動します。
※PCの設定によっては、ダウンロードしたファイル名の表示文字数が異なります。
▼参考
ダウンロードファイル名
Microsoft_Office_2016_Installer.pkg
▼ダウンロード中の画面
▼ダウンロードファイル
→ ダウンロードしたファイル「Microsoft_Office_2016_Installer.pkg」は、MacにOffice365をインストールするためのインストーラです。
「Microsoft_Office_2016_Installer.pkg」をクリック(起動)すると、「Microsoft Office 2016 for Mac インストール」画面が表示されます。
→ 「ようこそMicrosoft Office 2016 for Macインスーラへ」と表示されるので、「続ける」を選択します。
→ 「使用許諾契約」と表示されるので、内容を確認して「続ける」を選択します。
→ 画面が新しく表示され「このソフトウェアのインストールを続けるには、ソフトウェア使用許諾契約の条件に同意する必要があります。」と使用許諾の同意を確認する画面が表示されるので、「同意する」を選択します。
→ 「インストール先の選択」が表示されるので、任意インストール先を選択します。
▼参考
●今回の記事では、「このコンピュータのすべてのユーザ様にインストール」を選択して進めています。
●オススメのインストール方法は、「このコンピュータすべてのユーザ用にインストール」です。Officeは様々な用途に利用できる便利なソフトウェアなので、どのユーザでも利用できると大変便利だと思います。
→ 「インストール先の選択」で任意のインストール方法を選択すると、「続ける」を選択できるようになるので、「続ける」を選択します。
→ 「”Macintosh HD”に標準インストール」と表示されるので、「インストール」を選択します。
→ 新しい画面が表示され「インストーラ.appが新しいソフトウェアをインストールしようとしています。これを許可するには、パスワードを入力してください。」と表示されます。
使っているMacPCの「ユーザ名」と「パスワード」を入力し、「ソフトウェアをインストール」を選択します。
→ インストールが開始されます。
▼参考
インストールがある程度進むと、「インストールの残り時間」が表示されます。
※「インストールの残り時間」はPC性能、環境などによって異なります。
→ インストールが完了すると、「インストールが完了しました。ソフトウェアがインストールされました。」と表示されるので、「閉じる」を選択します。
→これで完了です。
ダウンロードとインストールが完了したので、MacでMicrosoft Office365 Solo無料お試し版(体験版)が利用できるようになりました。
インストールが終わったらソフトを起動して、正常に起動するか動作確認と初期設定を行います。
それでは初期設定の手順に移りたいと思います。
MacでMicrosoft Office365 Solo無料お試し版(体験版)の動作確認と初期設定
無事、MacでMicrosoft Office365 Solo無料お試し版(体験版)のインストールが終わったら、Microsoft Office365 Soloのソフトが正常に起動できるか動作確認と初期設定を行います。
▼参考
今回の記事では、MacにインストールしたMicrosoft Office365 Solo無料お試し版(体験版)のソフトの1つ、「Excel(エクセル)」で動作確認と初期設定を進めます。
他のソフトを確認したい場合は、他のソフトを選択して起動できるか確認してみてください。
▼Excel(エクセル)のアイコン
→ Mac内にあるファイル「アプリケーション」を開きます。
Mac内にある「アプリケーション」を開く方法は、2種類あります。
▼方法1
→ デスクトップをクリックして、デスクトップ上部のメニューバーを「Finder」に切り替え、「移動」欄にある「アプリケーション」を選択します。
▼方法2
→ Dock(ドック)にある「Finder」を選択します。
→ フォルダが表示されるので、左側「よく使う項目」欄に表示されている「アプリケーション」を選択します。
→ フォルダ「アプリケーション」を開くと、Microsoft Office365 Soloの各ソフトのアイコンが表示されます。
▼フォルダ内にあるMicrosoft Office365 Soloの各ソフトのアイコン(リスト表示画面の場合)
▼フォルダ内にあるMicrosoft Office365 Soloの各ソフトのアイコン(アイコン表示画面の場合)
→この中から「Microsoft Excel.app」を選択して起動します。
▼「Microsoft Excel.app」のアイコン
→ 初回起動時は「Excelの新機能」の画面が表示されるので、「始めましょう>」を選択します。
→ 「Office サインインしてOfficeをライセンス認証する」の画面が表示されるので、「サインイン」を選択します。
→ 「サインイン」画面が表示されるので、Office365 Solo無料お試し版(体験版)のダウンロード時に利用したMicrosoftアカウントの「メールアドレスまたは電話番号」を入力し、「次へ」を選択します。
→ 「サインイン」画面が表示されるので、Microsoftアカウントの「Microsoft アカウント」と「パスワード」を入力して、「サインイン」を選択します。
→ 「Officeのテーマを選んでください。」と表示されるので、「テーマを選択します」の欄から任意のテーマ、「カラフル」か「クラシック」を選び、「続行」を選択します。
→ 「準備が完了しました」と表示されるので、「いますぐExcelを使ってみる」を選択します。
→初期設定画面が消え、Excelが起動しました。
→ これで完了です。
初期設定の画面が消えて、Microsoft Office365 Solo無料お試し版(体験版)のサービス
Excel(エクセル)、Word(ワード)、PowerPoint(パワーポイント)を利用できるようになります。
▼Windows版の表示参照。Mac版未確認。
※注意
OneNoteとOutlookは別途、初期設定が必要です。
▼参考
Microsoft Office365 Soloで使えるバージョンは、常に最新版のソフトが使えます。
そのため各ソフトのバージョンは記事投稿時点の現在の場合だと、全てのソフトは2016になります。
・Excel2016(エクセル2016)
・Word2016(ワード2016)
・PowerPoint2016(パワーポイント2016)
最後に
Windowsと同じく、MacでインストールするMicrosoft Office365 Solo無料お試し版(体験版)も体験期間中は無料なので試しに使いたい人に大変便利です。
しかし初期設定では、体験期間が終了すると自動で有料課金に変わり、料金を請求される仕様になっています。
そのため、無料期間が終わった後に自動課金したくない場合は、設定を変更する必要があります。
自動有料課金の設定を変更する方法は、別の記事を参照してください。
▼参考(※サイト内の別記事)
Office365 Solo無料お試し版(体験版)の自動有料化を解除する方法
———————–
▼動作確認環境
OS名:Mac OS X El Capitan
OSバージョン: 10.11.2
Officeソフト名: Microsoft Office365(Office2016 forMac)無料お試し版(体験版)
———————–
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません